近視が治るかもしれないクボタメガネ

2021年1月27日

管理人も近視なのですが本社を東京に置く窪田製薬ホールディングス株式会社が近視の治療や進行の抑制を目的としたクボタメガネのプロトタイプを完成させたというニュースがありましたので調べてみました。

近視が治るかもしれないクボタメガネとは?

窪田製薬ホールディングス株式会社のホームページではウェアラブル近視デバイスというふうに表現されていますが、構造としては網膜に人工的な光刺激を与えて近視の進行抑制、治療をするものとなっており、治療を受ける人はこのメガネを一日1~2時間程度着用することになるようです。
レーシック手術のような外科的な治療ではないということですね。

クボタメガネの写真は↓こんな感じです。

        

JP Pressより引用

近視の主な原因

近視は屈折異常の一種で、物がぼやけて見える状態を指しますが
・眼軸長(角膜から網膜までの長さ)が正常より長すぎるか、
・角膜・水晶体の光の屈折力が強すぎることにより
起こります。

クボタメガネはレンズに網膜だけが認識する画像を映し出し、その画像の刺激によって眼軸長を短縮させる効果が期待されるとなっています。つまり眼軸長が正常より長いことによる近視に有効という可能性が高いですね。

実用化の目途は?

報道によれば商品化は2021年後半となっていますが、社長のインタビュー記事を読む限りでは日本ですぐに商品化されるかは不透明なようです。理由としては医療機器として臨床試験が必要となる国では発売までに時間がかかること、近視の有病率は韓国や中国のアジア圏が高く需要が高いということもあるようです。

個人的な見解にはなりますが、日本では医療機器として認められないと一般には普及しないでしょうから本当に効果が認められる場合でも数年は実用化は難しいかもしれないですね。( ´∀` )

クボタメガネの値段は?

ここはまだ未定のようですが数十万になるようです。治療が進み近視が改善した場合はレンズを交換して対応するようですので保険治療にならない場合はかなり高額になりそうですね。実際コンタクトレンズも検診は保険適用ですがコンタクトレンズ自体の購入費用は保険効かないですから、このメガネも日本で購入費用に保険が効くのかは微妙ですよね。まぁまだ先の話ですが…..

使い捨てタイプのコンタクトレンズは大体1か月5,000円と考えると年間60,000円
50年使い続けるなら3,000,000円ですのでクボタメガネの治療効果が長期に渡って続くものであればコスパ的には良いものになる可能性はあります。

他にも外科的治療によらない方法としてオルソケラトロジーというやつもありますが、これは寝ている間に特殊なコンタクトレンズを装着し、日中(長い人は1週間)は裸眼で過ごせるというものです。しかし、軽度~中度の近視の人しか使えないこと根本的な視力回復にはならないというデメリットもあります。

その他の治療より優位性があるかがこのメガネが売れるか売れないかの焦点になりそうですね。当たり前か( ´∀` )

窪田製薬ホールディングス株式会社の株価は?

こうなると窪田製薬ホールディングス株式会社の株に投資してみたくなる人もいるのではないでしょうか?けっこうスタートアップ企業は上場していないケースもあるのですが、この会社は東証マザーズに上場しています。100株から購入できますので約3万円から投資できますね。

証券コード:4596
株価:287円 (2021/1/26現在)
最低必要額(100株):28,700円

日本の近視有病率は人口に対して1/3といわれていますので単純計算で約4,000万人の需要があります。メガネ一つ20万円としても8兆円の規模になります。まぁこれはオーバーな計算ですが、海外も含めると需要が多いことに違いはありません。

もし将来性を感じた方は投資をしてみるのも良いのではないでしょうか。