宅建を独学で取得する方法 【学習方法も紹介】

2021年1月27日

管理人は平成22年に宅地建物取引主任者(現:宅地建物取引士)試験に独学で合格しました。
この記事ではどのように学習を進めたかとどのくらい勉強したかを紹介したいと思います。

宅建を独学で取得する方法 【勉強時間の目安】

宅建を取得するのに必要な勉強時間はどのくらいでしょうか。大手予備校の紹介では以下の
時間が目安とされていました。

大体300時間ぐらいですね。私は大学で民法を勉強しておりましたので学習時間としては
約150時間、期間としては3ヵ月ぐらいでした。
したがって大手予備校の目安は的外れな数字ではないと思います。( ´∀` )
もちろん個人差があるので一概には言えませんが、300時間あれば十分かと思います。

そもそも独学でいけるのか?→可能です。

結論としては独学で取得可能です。理由は以下の2つです。

①宅建試験には記述式問題がない。
②受験者数が多いため参考書の選択肢が広い。

①についてですが、宅建試験はすべて選択式問題であり、記述式問題がありません。
記述式問題は採点基準が明確でないので、自己流の対策が難しいですが選択式であれば
答えは明確ですので、解説を見ればどこをなぜ間違えたかの検証が可能です。

②については、宅建試験は歴史も古く毎年20万人が受験するマンモス試験です。
大手の予備校も多く参入しており、参考書は選択肢が広く良書も多いです。

計画的に予備校に通うことも良いですが結局は自分で勉強するかしないかこれに尽きます。

独学する時には疑問点を自分で解決することが非常に重要になっています。
今の時代はインターネット、Youtubeとネット媒体が発達していますので自分で調べるという
癖さえついている人であれば独学は可能といえるでしょう。( ´∀` )

独学での学習方法

学習方法は非常にシンプルです。

①参考書を5周する。
②過去問を3年分やる。

※①、②で発生した疑問点はネット、Youtubeで潰していく。

①まずは参考書を5周しましょう。1週目ですべてを理解する必要はないのですので
疑問点をつぶしつつ参考書をやりこんでいきます。ここで注意してほしいのはインプットの
ベースとなる参考書は1冊に限定するということです。

また、参考書を書き写すだけの模写は無駄ですのでやめましょうね。それよりは何度も
参考書を読み込むほうが有用です。

一冊をしっかりインプットできれば十分に合格点をとることができます。
エビングハウスの忘却曲線というのがありますが、人間は学んだことを

20分後には42%忘れる
1時間後には56%忘れる
9時間後には64%忘れる
1日後には67%忘れる
2日後には72%忘れる
6日後には75%忘れる
31日後には79%忘れる

そうです。インプットする量が増えれば記憶を定着させるには多くの学習時間を
必要とします。参考書は気に入ったら浮気せず1冊をやりきりましょう!
結果としてそれが合格への近道です。受験勉強でもそうですよね。

②アウトプットは過去問をやりましょう。大体の参考書には問題集がついてますので
それをやったら過去問を最低3年分はやります。過去問を解く際はしっかりと
本番の試験時間以内で解くようにしましょう。

間違えたところは参考書で再度インプットし、過去問3年分でわからない問題が無い状態に
なれば本番の試験でも合格点をとることができると思います。
わからない問題が無いというのはなぜその選択肢が正解なのか理屈から理解できている
状態
を指します。

また、試験は1回で合格するということを絶対的な目標にしましょう。
宅建試験は1年に1度しかありませんので、2回目の受験までモチベーションを保つのは
非常に難しいです。他の資格試験でも1回目の受験者が一番合格率が高いというデータが
ありました。

どの参考書を選ぶべきか → 自分の気に入った一冊でOK

どの参考書を選ぶべきかですが、結論として極端に内容の薄いものでなければ
書店で見てみて自分が気に入ったものを選べば良いです。
私は住宅新報出版のパーフェクト宅建の基本書を使用しましたが、情報量が多すぎる気が
しましたのでAmazonなどでレビュー評価が高いものを書店で確認して買うのが無難です。

無理して分厚いのを買うよりは自分でやりきる自信が持てる一冊を見つけるのが大切です。

コツコツやるのが王道

ネット記事を見ると100時間でとれるとか楽にとれるといった意見もありますが、
合格点ギリギリを目指す必要はありません。社会人で宅建試験を受験される方は
大半が業務で必要になるからというのが大半だと思います。
資格をとった後の実務で活かすためにも余裕で合格を目指しましょう!

この記事が皆様の参考になれば幸いです。